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年々進化してきたTikTokは、今から始める人にとっては、何が何だか分からなく、難しく感じている人もいると思います。
しかし、これからのネットコンテンツの時代は、数年いや十数年はTikTokが牽引していく時代になるでしょう。

TikTokを見る側として楽しむのには大きく分けて2つあります。
①動画を視る
②ライブを観る

TikTokは動画もライブも、エンターテイメント性が高いのですが、必ずしもそうばかりでは無くなってきています。
情報を得るため、知識を高めるため、そんな見ていて得られる情報は、他のプラットフォームよりディープな情報が得られる場所ともなっています。
このように、TikTok内から得られる情報は多様化の一途を辿っているのが現状です。

TikTokの動画は、今では、短い動画から長い動画も日々増えてきているのですが、自分で情報を探すと言うよりは、それぞれの人に合うであろう動画を、AIが判断して次々と表示していってくれます。
これはアプリを起動すると左下にある「レコメンド」の中にある「おすすめ」で見ていく事が出来ます。
この「レコメンド」の中には、お気に入りで「フォロー」した人の情報だけを見る事も出来ます。
そして「レコメンド」の右上にある『虫眼鏡』マークから、TikTok内全体から情報を検索して探す事が出来ます。
レコメンド等画像
「レコメンド」で検索した結果は、次のカテゴリで分けて見ていく事が出来ます。
「注目」AIがキーワードに対して注目度が高まっている情報をチョイスしてくれます。
他には「ユーザー」「動画」「LIVE」「写真」「楽曲」「場所」「ハッシュタグ」と、検索したキーワードから限定して情報を探しやすくなっています。

この「レコメンド」を上手く使いこなせられると、見る側としてTikTokが面白くなってきます。

そして「レコメンド」の隣にある「友達」(TikTok LITEでは上段に「友達」がある事があります※画像参照)は、相互フォローとなっている人を友達と呼ぶようになっています。
ここでは、友達になっている人が最近アプロードした動画や、今ライブをしている事を知る事が出来ます。

  LIVE画面につての解説はこちら
  コインやギフトについての解説はこちら
 
動画とライブについて説明してきましたが、フォローしたり、コメントしたりする事で、お互いにコミュニケーションを取りながら、TikTokを楽しむことが出来ます。

フォローするのは、1日200件までの上限があったり、1時間あたりの上限もあったりしますが、普通に視て観て使ってフォローしていれば、上限に引っかかる事はありませんので、気に入った動画やライブがあれば、その人をフォローしましょう。

そして、動画へのコメントや、ライブ中のコメントについて大切なお話しをします。

あなた自身が、動画投稿した人やライブ配信している人(クリエイターとします)にだけコメントしたつもりでも、そう判断される事はまずありません。
第三者の人が見ている事を忘れてはいけません。
あなたやクリエイターの事をよく知らない人が、コメントを見る事があり、そういった立ち位置でコメントを見た時に、嫌な気をさせないか?いらぬ誤解をされないか?を配慮する必要がありす。

トラブルに繋がりやすいコメントがあります。

それは、判断や価値観や評価を含んだコメントです。
何が正しいか正しくないかでもなく、何が良いか悪いかでもなく、何がもっと良いかも関係ありません。
これらのコメントが発端になり、トラブルへと繋がっていきます。

あなた自身がこういった種のコメントをしないだけでなく、こういったコメントを見かけても、反応しない事が大切です。

良い事だとしても、相手を変えようとする行為になり、相手は嫌な気をしなかったとしても、見ている誰かが嫌な気をするかもしれません。

何度も言いますが、良い悪いではありません。
正しい正しくないもありません。もっと良い。も関係ありません。
そこにいる人達の、それぞれの生きてきたバックグラウンドが違うし、それがどんなバックグラウンドなのかも分からないためです。

TikTokを含めたSNSにおける、コミュニケーションは全部に、これが当てはまります。
では、どんなコメントが良いのか?

それは、判断や価値観や評価を感じさせない範囲の感想の言葉です。誰が見ても否定を感じないコメントです。
もう1つは、判断や価値観や評価を感じさせない偏っていない、客観的な情報のコメントです。

同意のコメントは、トラブルにはなりにくいですが、出来れば避けたい所です。
それは、同意によって判断や価値観や評価が大きく傾いた時に、反発心が生まれる可能性があるためです。

他者とのトラブルにおいて、相手の非ばかりに注目していては、コミュニケーション力は育ちません。
相手の悪い所を引き出してしまった、自分のミスに気付いて修正していく事で、コミュニケーション力は育っていき、快適なSNSコミュニケーションを楽しめるようになっていきます。

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